アトリエ公演 '05 蒲公英のある庭 【再演】 作 :柴田 北彦 演出 :野沢 雅子 於 :劇団ムーンライト荻窪アトリエ 公演日:2005年3月2日(水)〜6日(日) 8回 戦後10年・・・ 戦争の傷跡も徐々に癒え、 人々が平和で活気ある生活を取り戻しつつあった頃。 舞台はとある海辺の町。 海を臨む高台の家に、ある日二通の手紙が届く。 一通は長女朋子に、もう一通は次女俊子のもとに。 いつものように何気なく過ぎて行く筈だった休日に、 それらの手紙が小さな波紋を投げかける・・・ 静かに、そして確かに積み重ねられていく日常生活の中で、 家族の思いは何処へ向かうのか・・・ |
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第27回公演 ら抜きの殺意 作 :永井 愛 演出 :野沢 雅子 於 :新宿SPACE107 公演日:2005年7月7日(木)〜10日(日) 5回 −見れる…しゃべれる…出れる… この言葉遣いを聞いて、 貴方はどう思います?− アルバイトの口を探していた海老名俊彦が訪れたのは、 電話受付係の募集をしていた通信販売会社。 電話の仕事は敬語が何より大切! という訳で海老名は敬語のテストを受ける事に… 若手社員 伴篤男の繰り出す難問に果たして海老名は…?! 正しい日本語と現代流に変化してしまった日本語を巡って 繰り広げられる壮絶バトル!! 現代の乱れた言語文化に警鐘をならしつつ 言葉の真の意味を見つめ直す 永井愛の意欲作。 |
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第28回公演 ノスタルジック・カフェ 1971・あの時君は 作 :青田ひでき(劇団BLUES TAXI) 演出 :野沢 雅子 於 :新宿SPACE107 公演日:2005年10月27日(木)〜30日(日) 5回 ─喫茶店の扉をあけるとそこは1971年だった─ ごく普通の女子大生“しずく”は、 ある日1971年へ通じる喫茶店を見つけてしまう。 張り合いのない日常をおくっていたしずくは喫茶店に何度も出入りするうちに、1971年という時代を生きる人々に急速に惹かれていく。 そして、そこでしずくが見つけたものとは… とっても熱くて、ちょっぴり甘酸っぱくて、でもほろ苦い。 ムーンライトが織り成すひと夏の青春グラフィティ。 『ようこそ! 喫茶クレヨンへ!!』 |