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はやと 舞台監督:渡辺隼人
とも 光組・大島役:阪田智靖
しげ 月組・桃子役:茂久ひとみ

しげ いやはや、第33回公演「また逢う日まで」終わりましたね〜。無事終了しましたねっ!
はやと めでてぇな。
とも めでたいめでたい。
しげ 今回もステキな舞台セットにて公演をさしてもろたワケですが、設定が設定だけに面白いセットでやらしてもらいましたよねっ!
とも 幽霊通路だね。
しげ お部屋とは別空間で幽霊だけが行き来できる空間が設置されてて、部屋に居る人間を見下ろしたりしてたのですが、あれってどんな風になってるんですかね?
はやと どんな風、って…どうやって作ったかって事? そりゃタテコミの日にだな、舞台美術さんが陰陽師のカッコウして現れて、小さな霊を固めて階段1段1段をこしらえてくれたわけだよ。
とも そうやって作られた大切な大切な階段を歩くには、特別な靴下を履いてだな、
しげ そうだったんですか。
はやと うそだよ。つっこめよ。
しげ すみません。つっこむまでもないかと。
はやと ムキィッ


しげ さてさて、印象に残ってるシーン教えてください♪
とも 【夏】、お母さんの葉子さんが、桃子とプロポーズの言葉について話してるシーンが好き。お父さんのプロポーズの言葉を聞いて桃子が爆笑しちゃって「もう笑わない」っていう葉子さんがなんとも素敵。
はやと 俺は、【冬】の純平のラブレタートーク。春夫が「恋文」っていうのに対しての順平の「いや、ラブレターです」っていう台詞が絶妙だった。
しげ 私は【冬】に満を持して登場する「武田式体操」ですね。必至感の一員になれたことに感激ですぢゃ!! 何度も印象的に出てきた【武田式体操】っていうフレーズながら、実際に舞台上で実演されたのは3つか4つの体操だけだったけど…会場で配布されたパンフレットに、実は体操の一連の流れが描かれてるんですよ☆お持ちの方は是非確認してみてください!(笑)

しげ 前述で季節についてもちょこっと触れてみましたが、今回の作品は春で始まって翌年の春で終わるっちゅう1年ものでござんしたね。
とも 稽古の最初の頃に、父・春夫の立ち直る流れなんかも考えつつ、出演者みんなで各季節での部屋の汚さを話し合ったりして、そういう部分でも春夫が少しじゅちゅ成長してった感じが伝わってるといいなぁと思う。
はやと 少しじゅちゅね。
しげ じゅちゅ。
とも はいはい(-_-)


はやと ほんと小屋に入ってからはあっという間に終わっちまいましたな。
とも 当たり前の話だけど、劇場はやっぱりお客さんの反応がダイレクトだから面白い。生ものなんだぁって感じる。
しげ 暑い中、今回もたくさんの人に観に来ていただきまして、ありがとうございました!!
とも 話せど話せど尽きないので、この辺で終了とさせていただきます。
はやと 次回は10月の第34回公演! 詳細は未定ですが、劇団は少しずつ次回作にシフトしていきます。
しげ 少しじゅちゅね!
とも じゅちゅじゅちゅ!!
はやと 次回も劇団ムーンライトを宜しくお願いします!!
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